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フルバが全編再アニメ化決定!漫画のあらすじをおさらい

漫画・アニメ

こんにちは、mayです!

 

今回は私の青春時代のバイブルだった大人気少女漫画の
フルーツバスケット」が全編再アニメ化するとの情報が入ってきたので

漫画のおさらいや前に放映されたアニメの事などを書いて行こうと思います!

 

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Contents

再アニメ化ってほんと?

 

どうやら花とゆめ24号の表紙にてその情報が載っているみたいなので
再アニメ化は本当みたいですね!

昔放映していたアニメも作画が綺麗で声優さんもピッタリで歌もフルバの世界観に合っていたりしたのでとても素敵でしたが、現在のアニメ技術でもう一度アニメ化されるのもすごく楽しみです。

しかも当時のアニメはフルバが完結していなかった為話の途中で終わったり終わり方もアニメオリジナルだったのですが、今回はもう最終回を迎えてる状態でしかも全編との事。
恐らく初めてちゃんと原作のストーリーの後半~結末をアニメで観れますね!

放映予定日など、詳細が分かり次第また記事を更新していこうと思います。

 

旧アニメ情報

メインキャスト

本田透:堀江由衣-------
草摩由希:久川綾-------
草摩夾:関智一-------
草摩紫呉:置鮎龍太郎-------

主題歌

作詞・作曲・唄:岡崎律子

オープニングテーマ「For フルーツバスケット」
エンディングテーマ「小さな祈り」「セレナーデ」Pf Solo Ver.

ストーリー

基本的に原作通りですが、ラストはアニメオリジナル。

 

新アニメキャストなど

2019年テレビ東京などで放送予定

 


アニメ「フルーツバスケット」ティザービジュアル

 

監督:井端義秀
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:進藤優
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント

本田透:石見舞菜香
草摩由希:島崎信長
草摩夾:内田雄馬
草摩紫呉:中村悠一

引用元:コミックナタリー

 

高屋奈月先生のコメント

一番最初にいくつかの要望をだしました。その中のひとつは、すべて新しいメンバーで作ってください。です。すべて。すべてをです。閉じた幕をもう一度開けたいというのならば、新しく、新しいすべてで世界を再構築してください。

もうひとつは、絵を私の絵に寄せないでくれ。ということ。これはもう単純に私の絵は古いし、病気をしたこともとても大きいですが(詳しいことは愛蔵版のあとがきに書いたので良かったら)絵のブレが酷かったので、それも新しく再構築してほしかったのです

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181120-00000300-oric-ent

 

スタッフなどが一新されたこと、そして絵があまり高屋先生の絵柄に寄せてないのはこういう背景があったのですね。

とても高屋先生らしい考え方だなぁと思います。
そして絵が似ていないのは原作者の意向とは言え、ハッキリと賛否両論別れそうな気がします。

ストーリーはある程度忠実でも前とは違うテイストで再構築、というのは不安もありますがその分期待も大きくなりますね。

 

フルバのあらすじ

アニメ化の前に漫画のフルバのおさらいをしていこうと思います。

 

主人・本田透(ほんだとおる)は幼い頃に父を、そして遠くない過去に母を交通事故で亡くしたばかりの女の子。

ある日縁があって同じ学校に通う草摩由希(そうまゆき)や草摩夾(そうまきょう)のいる家に居候する事になります。

透の住まわせてもらってる家の主・草摩紫呉(そうましぐれ)の提案でお世話になる代わりに得意な家事をこなして生活していたのですが、ある日草摩家の秘密を知ってしまいます。

その草摩家の秘密とは、異性に抱きつかれるとそれぞれ十二支に変身してしまうということでした(但し同じ十二支同士を除く)

そこから草摩家という呪いのクローズドサークルの中に入り込み共に運命を背負う透。

そして様々な十二支たちと出会い、彼女も十二支たちもみんなが少しづつ変わって行く。

 

草摩家の当主・草摩慊人とは?
果たしてこの呪いは解けるのか?
透は誰と生きる事を選ぶのか?

 

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個人的見解

十二支に変身してしまう理由は?呪いは解けるの?

 

というのがすごく気になる作品ではありますが、この物語の本質はそこではないと思っています。

それぞれが家族や恋愛や友情などに本気で悩み苦しみ、人間の弱さや脆さとそれをどうやって乗り越えていくか?というのが一つの大きなテーマになっているのではないでしょうか。

もちろん十二支に変身してしまう事が悩み苦しむキッカケになってることは間違いないですが
大体が「その呪いを解けば解決する」といったような単純なものではなかったりします。

なので十二支の呪いをいかに解くか?というお話ではないのだと思っています。

 

ちなみに作者の高屋奈月先生ご本人も語られていますが、由希がもう一人の主人公として描かれています。

透が草摩家のしがらみを解くキーマンとしてメインで描かれている裏で、由希の成長物語という話がもう一本走っている感じです。

次第に草摩一族と離れた所に居場所を見つけていく由希視点で話を観るのも、この物語の楽しみ方の一つですね!

 

なお、透・親・友達・草摩一族(十二支とその家族など)・先生・生徒・生徒会等々とにかくキャラクター数が凄くて全てのご紹介は出来ないので、あまりフルバに詳しくなくて知りたいよという方はこちらを見てみて下さい。
Wikipedia「フルーツバスケットの登場人物」

 

結末は?(以下盛大なネタバレ有り注意)

 

途中までは「さぁ果たして透は由希と夾どちらと結ばれるのでしょうか」と言わんばかりの構成になってます。

散々ファンの間でも議論が交わされた部分の一つですね。

 

 

しかし次第に由希は透の相手役ではなく、もう一人の主人公だと分かってきます。

そしてみんなに優しくて健気でまるで聖母のようだった透が、みんなを助けたいというよりあなたを助けたいんだと
初めて誰かの為ではなく自分の為に行動をした対象が夾だったのです。

弱音を吐ける、みんなの癒しではなく一人の女の子になれる、ワガママも言える、そんな相手は夾ただ一人でした。

一見夾の方が透にベタ惚れで透がいなきゃダメなように見えますが(実際にベタ惚れですが)
実は逆なのではないかなと思います。

 

そして草摩一族から手を離れ始めて自分の世界を構築していた由希にも、大切にしたいと思う好きな女の子が出来て付き合う事になりました。

 

そうして段々とみんなが成長して行った時、呪いは特別何かしなくても自然と解けていったのです。
長い巻数かけてきたのでここら辺は拍子抜けしてしまった方も少なくはないかと思います。
でもこのあっさりと呪いが解けてしまうという事から、上記にも書いた通り「呪いがいかにして解けるか」という所に重きを置いていないそこが本質ではないという事が分かると思います。

 

さて、呪いは晴れて解けましたが草摩一族に蔓延るしがらみやしこりはそう簡単には解消されず、一部モヤモヤとした空気が残ってしまっています。

しかし、これから時間をかけて溝を埋めていくんだろうなというのが伺えるハッピーエンドでした。

 

アニメ化への読者の反応

 

 

 

 

楽しみだけど昔のアニメがよかっただけに不安もある…と言った様子も多いですね。

でもとても喜んでいる方が多いみたいです!

まとめ

大人気少女漫画フルーツバスケットが再アニメ化という事で、今からとても楽しみですね。

キービジュアルも公開されましたが、大分今風になってる気がします。
キャストも発表されて、ますますワクワクしてきました。

また情報が入り次第お知らせいたしますね!

 

 

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