再アニメ化で2019年4月から放映されているアニメ・フルーツバスケット。
今回は2話のネタバレ有りであらすじと感想を語ります。
1話の感想はこちら☞『フルーツバスケット』第1話のネタバレ感想【再アニメ化】
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第2話「 みなさんが動物なんです! 」あらすじ
アクシデントで草摩夾に抱きついてしまった透は、草摩家にまつわるとんでもない秘密を知る。それは何百年も前から続く十二支の呪い……忌まわしき宿命……透に秘密がバレたことは、紫呉から草摩の当主である慊人に報告されるという。由希の脳裏をよぎったのは、子供の頃の――隠蔽された――悲しい記憶だった。
第2話感想
今回は由希と慊人の関係が垣間見えたり、由希や夾が少しずつ透に心を開き始める予感を感じさせる回でしたね。
草摩家の秘密も明かされたし、ようやく少し話が動いてきた!と思いました。
また、意味ありげに透の荷物の中にある帽子が描かれていましたね。
私は漫画を読破しているのでこの伏線の意味を既に分かってはいますが、ここではまだ言わないでおきます。
それから、夾に対する紫呉のセリフが今聞いても本当にその通りだなぁと思いました。
他人と関わって傷ついたり傷つけられたりしながら、他人と自分を学んでいかないと成長は出来ないですよね。
この時点でどこまで夾が覚悟をしたかは分からないけれど、少なくとも透との事は何とかしようと頑張る決意はしたみたいです。
最後夾がまた透に対して最初の頃と同じような態度を取ってしまっても、二人の間の雰囲気が何となく少し緩くなった感じが分かるのが嬉しいですね。
また、由希と夾はお互いがお互いに無い部分を羨ましく思うがゆえにぶつかってしまう事も分かってきました。
隣の芝生は青く見えるというやつですね。
ここら辺も今後二人の課題になっていきます。
あと何といっても慊人ですね!
当主とはいえ何故か草摩家のすべての決定権を握ってる感じで由希どころか紫呉も逆らえないような人物。
どんだけお偉い人なの?と不思議な存在です。
ここから長い時間をかけて少しずつ、草摩家内の複雑に絡み合った事情が明かされていくので今はまだまだ本当に序盤。
初見の方がこの先色々と分かっていく度に、どんな風に感じていくのかも気になりますね。
他の十二支ってそんな人がいるんだろう?
これからもずっと十二支は動物に変身しちゃうというハンデを背負って生きていくの?
その呪いを解く事はできるの?
あと多分視聴者が一番気になるのが「透は由希と夾どっちとくっつくの?」でしょうか(笑)
『フルーツバスケット』第2話ネタバレ感想のまとめ
いかがでしたでしょうか。
1話が人物と世界観の紹介回だったのに対し、ようやく秘密も明かされ話が動き始めた回でした。
透たちが少しづつ絆を深めて行ってるもの良いですね。
私は漫画を全部読んだので結末は知っていますが、また再びこのお話をアニメで観られるのが楽しみです!
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