色とりどりの木々や夜のライトアップの美しさが有名な六義園の紅葉。
特集や写真を観ると行って見たくなりますよね。
でもここで気になるのが、
「さぞ人が凄いんでしょう?」
「空いててゆっくり見れる時ってあるの?」
「駐車場はどこにあるの?」
というような事ではありませんか?
そこで、2019年紅葉に向けて六義園の混雑状況や空いてる日・時間帯など色々と調査してみました。
実際に2018年に紅葉時期の六義園に行ってますので(→六義園の紅葉状況はどんな感じ?混雑は?ライトアップ画像有り)リアルな感想も交えて当時より更に詳しく書いていきたいと思います。
また、六義園までのアクセスや車で行く方の為の駐車場の情報なども併せて紹介していきますので、六義園へ行く予定がある方のご参考になるかと思います。
Contents
2019年六義園の紅葉とライトアップの期間
開催期間:2019年11月20日(水)~12月12日(木)
営業時間:9時~21時(最終入園は20時30分)
ライトアップ時間:日没~21時
上記ライトアップ期間と通常時では営業時間が異なりますのでご注意ください。
六義園の紅葉の見頃
11月下旬から12月上旬が見頃になります。
(種類はカエデ、イチョウなど多数)
ちなみに2018年は12月1日に行った時はまだ半分くらいしか色づいてなかったので、今年も気候次第ではピークは12月に入ってからになるかもしれません。
落葉は12月中旬ころからなので、12月の前半が狙い目だと思います。
六義園の混雑状況と対策
平日の混み具合
平日はそこまですごい混雑もなく、ゆったり出来ます。
入場の待機列なども殆どないかと思います。
なので、混雑回避したいという方はどうにか平日に行きましょう。
メインのライトアップも、平日であれば土日ほどは混んでいません。
土日の混み具合
土日は平日に比べ混んでいますが、昼間は入場にそこまで並ぶことはないです。
しかし、夜は紅葉のライトアップを観たい人が多いのか昼よりも更に混みあっていた印象でした。
天気の良い日の18時頃に行った時、染井門(期間限定で開放する門)は入園待機列が出来ていましたが回転は中々早かったので、並んでから2、3分程でチケット売り場に行けてすぐに入園出来ました。
なので何十分何時間と待つ心配はしなくてもと大丈夫だと思います。
ただ日によってはもっと待つ可能性はありますので、混雑をなんとか避けたい方は念には念をで以下のまとめを参考にしてみて下さい。
混雑回避方法・狙い目の時間などのまとめ
■入園をスムーズにしたい方は、駅から近い染井門が混みあっていたら正門まで行って正門からの入園がオススメ。
特に前売りがない方はこちらから行くといいでしょう。
■平日に行けそうな方は平日に。
どうしても土日じゃなきゃ行けないという方は、ある程度の混雑は覚悟しましょう。
■土日でも早朝なら比較的空いているので、早起きに自信のある方は朝一に。
土日のお昼くらいからは混んでいます。
■昼の景色より夜のライトアップ狙いの方は、暗くなる前の16時前後くらいに行って園内で日没を待機すればあまり苦労はないと思います。
この時間ならギリギリ明るい紅葉も楽しめて、かつ夜のライトアップも観れるという美味しい時間帯です。
■19時半頃~は18時頃よりも待機列の人が少なかったので、それくらいの時間に行くとあまり待たずにの済むかもしれません。
※開園時間は21時までで最終入園は20時30分までです。
写真撮りながらゆっくり歩いても園内一周の所要時間は大体1時間程度。
19時半頃に行っても十分楽しめますのでご安心ください。
とは言え、休憩処でまったりとお菓子など楽しみたい方は早めの時間に行った方がいいですね。
■雨の日は傘を差しながらの散歩は大変かと思いますが、やはり人は少なくなるので抵抗ない方は雨の日を狙うのも有りかもしれません。
ただ雨が降るかはその時の天気次第なので、降るのを待つのはあまり得策ではないと言えるでしょう。
■紅葉の見頃ピークよりもちょっと早い、イベント初期の頃の日(11月中)はまだそこまで人が多くないです。
完全に色づいてない状態でも、少し紅葉していれば楽しめると思える方にはオススメ。
最寄り駅の駒込駅の混み具合
六義園の最寄り駅はJR山手線と南北線の駒込駅ですが、紅葉時期はやはり混雑します。
なので時間にゆとりを持って行ったり、飲み物や食べ物などを購入する時は駒込駅の周辺のコンビニなどは避けた方がいいかと思います。
※園内は飲食物持ち込みはOKですが、シートを敷いたりアルコールの持ち込みは禁止となっていますのでご注意ください。
同様に、トイレも駅とは別の所で済ませておくといいと思います。
トイレは駅周辺も園内も混んでる可能性が高いので要注意です。
駅での混雑も避けたい場合は、やはり朝に行くのがベストでしょう(平日朝の通勤ラッシュ時を覗く)
飲食できる茶屋などの混み具合
折角和の空気に触れているのだから、情緒を感じたい。
茶屋で座っ抹茶を飲んだり和のスイーツを食べたりしたい。
など、飲食したりまったり休憩したい方にとって気になるのが
「そういう飲食施設も混んでるの?」というところですね。
しかも茶屋は期間限定だからせっかくだし行っておきたい!という方もいますよね。
2018年に行った土日の夜は、そこそこ列も出来ていて混んでいました。
あまり広くないので回転率を考えると、そこまで大行列じゃなくても恐らく数十分待つこともあるかと思います。
あまり長く待てない方はやはり平日に行く事をお勧めします。
夜19時過ぎくらいに行くと、並ぶ時間で園内を回る時間を潰してしまう可能性があるので要注意です。
六義園の紅葉は子ども連れでも大丈夫?
六義園は小さいお子様連れやベビーカーでも散歩出来ます。
しかし人が多い時だと狭い道なんかは少々大変かもしれません。
夜は人が多い割にライトがあまり照らされてなくて暗い道なんかもあります。
なので、ぶつかってしまったり転んだりする危険性や迷子になる可能性も昼間に比べて高いということを念頭に置いておいた方がいいでしょう。
お子様連れの方は人が少ない時を狙うか、昼間だけ楽しむようにした方がより安全かと思います。
六義園の紅葉の駐車場情報
まず六義園には専用駐車場がありません。
なので車の方は近隣の駐車場に停める事になります。
ただ紅葉時期は特に六義園に行くまでの道路も混雑していたり、せっかく見つけた駐車場が満車で中々開かない…ということも多々あります。
行った駐車場がもし空いていなかった場合は、いくつかの駐車場を回ってみるのも一つの戦略ですね。
なので、ここでは複数の駐車場をご紹介します。
※ここで紹介している料金などの情報は執筆時点ですので、変更になる可能性もあります。
よりリアルタイムで正確さを求めるなら都度ネットで検索し確認してみましょう。
①タイムズ文京グリーンコート
六義園正門の近くにありながら収容台数が114台という圧倒的規模の駐車場です。
時間も6:45~24:00 (無休)と、普通に六義園を観光する分には全く問題もありません。
染井門より正門の方が混雑が緩いという事もあり、こちらはオススメです。
しかも料金は平日なら1200円と安くてありがたい価格設定です。
ただし土日は上限なしになるので、長時間いたい人にはあまりオススメ出来ないかもしれません。
土日祝日:15分100円
②タイムズ本駒込第15
こちらは六義園からとても近く収容台数も12台なので、そこそこ入ります。
また、安さも魅力です。
③NPC24H本駒込6丁目
こちらも六義園にも近い駐車場です。
いかんせん3台しか泊まれないので争奪戦は必至。
停められる可能性は低いかもしれません。
最大:24時間毎1200円、全日夜間300円(18時~8時)
④東洋カーマックス六義園駐車場
こちらは非常に六義園に近く、もうすぐそこの距離です。
しかし4台しか入らないので、停められたらラッキーというレベルですね。
最大:入庫後12時間以内1,800円、60分100円(22時〜7時)
⑤本駒込5丁目(第2)
比較的収容台数多めで、第2が28台です。
すぐ側に第2じゃない無印の本駒込5丁目もありますが、こちらは3台なので停められない可能性が高いかもしれません。
通常:25分300円(8時〜22時)、60分100円(22時〜8時)
最大:【全日】1,500円(8時~22時)【全日】300円(22時〜8時)
※最大料金は繰り返し適用となります。
⑥駐車場を予約する
行き当たりばったりだと、早く行って確保するか運ですよね。
確実に止める停めたい方は↓のようなサイトから予約すると良いですよ!
六義園へのアクセス方法と入園料
時期によって門の開放などが異なる六義園。
ここではアクセス方法と入園料などの基本情報を載せておきます。
アクセス方法
JR山手線:駒込駅の南口から徒歩7分
東京メトロ南北線:駒込駅の2番出口から徒歩7分
都営地下鉄三田線:千石駅のA3出口から徒歩10分
車:首都高速5号池袋線・護国寺ICから約3km
※ライトアップイベント期間中に開放している染井門までなら、駒込駅から2分程度(千石駅からは遠いです)
入園料
一般300円、65歳以上150円
※小学生以下と都内在住か在学している中学生は無料
※身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方は無料
六義園の紅葉時期の混雑状況と対策は?まとめ
都会の中にあり毎年沢山の人が集まる六義園。
混雑状況や対策、そして駐車場などの情報を紹介してみました。
少しでもご参考になれば幸いです。